こんにちは。
今日はとてもいい天気できれいな空です。
江差の”フユザクラ”も咲いたようです。江差・函館の桜は本当にきれいです。
増毛にも桜があります。秋田藩跡、元陣屋の樹齢70年くらいの大きな木です。
春には必ず、見にいきます。今年は早く咲くかもしれません。楽しみですぅ。
彼岸の時期も過ぎましたが墓地も少し散策してみました。
お天気がいいので、雪深い墓地にもお参りに来る方々がいたようです。
あちこちに足跡が残っていました。
旧増毛小学校の紹介です。
この学校はとにかく、古くからの歴史があります。
明治11年、増毛教育所として発足し、明治13年6月には増毛学校と改名しました。
昭和3年に50周年記念祝賀会を行い、昭和11年11月11日、この校舎が新築落成しました。
戦争が終わった後の昭和22年4月、新学制の実施により増毛町立増毛小学校
と改称されました。
平成24年3月でこの小学校の使用をやめ、旧増毛高校に移転しました。
校地面積9508坪、校舎2階建面積1200坪。北海道遺産にも指定されています。
移転するまでは、道内で最大・最古の現役校舎として広く知られていました。
今でも写真をとったり、見学してくださる方がいます。
残念ながら中に入ることはできませんが、離れた所からみても大きい学校だということがよくわかります。
増毛は漁業・特にニシン漁が盛んで子供も大人も働いていました。
鰊休みがあって、子供たちも馬橇や犬ぞりからこぼれ落ちる鰊を拾い、
それを売っておやつを買っていたそうです。
現在からは想像もできない事ですが、昔の話をして下さる方は皆、楽しそうなのです。
きっと、活気があって、威勢がよくて、毎日が楽しかったのでしょうね。
この学校を眺めているとその時のにぎやかさが伝わってきそうです。
ぜひ、訪ねてみてください。
もう少しで雪も解けますよ~。 :女中頭 さとう
旧商家丸一本間家
100年前の明治時代の姿をそのまま現代に伝えている旧商家丸一本間家。
屋根瓦の一枚一枚には家紋が彫り込まれ、壁面や門柱には洋風の装飾が施されるなど
当時の建築職人の心意気が感じられます。
本間家は「丸一本間」の屋号で、呉服商に始まり鰊漁の網元、海運業、酒造業など時代とともに多岐にわたり事業を展開し、家屋もそれに伴って増築していきました。
現在は建物の大部分が修繕・復原され、店鋪や居宅部を含む、 広大な建物の内部を見学できるようになっています。
本間家は「丸一本間」の屋号で、呉服商に始まり鰊漁の網元、海運業、酒造業など時代とともに多岐にわたり事業を展開し、家屋もそれに伴って増築していきました。
現在は建物の大部分が修繕・復原され、店鋪や居宅部を含む、 広大な建物の内部を見学できるようになっています。
旧商家丸一本間家
令和2年度開館………………………………4月17日(金)
本間家ミニ縁日(中止)……5月30日(土)、31日(日)
企画展「ミニ明治村展」 6月12日(金)~28日(日)
茶菓サービスの日(80名様限定)……延期(延期日未定)
令和2年度閉館……………………………11月 4日(水)
※事業内容は変更する場合があります。
本間家ミニ縁日(中止)……5月30日(土)、31日(日)
企画展「ミニ明治村展」 6月12日(金)~28日(日)
茶菓サービスの日(80名様限定)……延期(延期日未定)
令和2年度閉館……………………………11月 4日(水)
※事業内容は変更する場合があります。