こんにちは。
昨日と一昨日は久しぶりの暖かさでした。
最高気温が7°くらいありました。今日は一転、暴風に見舞われています。
屋根から雨だれがじゃんじゃん流れるくらいでした。
今のうちに…ということで大番頭は雪かきに追われました。
外の中庭の雪です。屋根からの雪がどんどん積もって一階部分は埋もれてしまいました。
大番頭の右手には二階の窓が見えます。
結構高いんですよ。
融けた雪が凍ってできる塊はひとつ40㌔ぐらいの重さがあります。
(大番頭が手に持っている角スコップで四角く雪を割っていくんです。)
職人技です。
そしてこの右手には醸造蔵があります。
屋根からの雪が落ちて「焼尻オンコ」の囲いを直撃・・・雪を取り除くと囲いは折れていました。
中のオンコには被害がなく、ほっとしていますが雪の重さは恐ろしいのです。
こうやって、少しづつ運びだしやっと三日間で終了致しました。
実は女中頭も手伝ったのですが、背中と足が筋肉痛でございます・・・。
重要な雪出しはほとんどこれで終わりました。
あとは囲いを取り外し、4月の開館に向けて準備を始めます。
開館は4月22日です。今年も皆様と会えることを楽しみにしております。
ぜひ増毛を楽しんでくださいね。
:女中頭 さとう
旧商家丸一本間家
100年前の明治時代の姿をそのまま現代に伝えている旧商家丸一本間家。
屋根瓦の一枚一枚には家紋が彫り込まれ、壁面や門柱には洋風の装飾が施されるなど
当時の建築職人の心意気が感じられます。
本間家は「丸一本間」の屋号で、呉服商に始まり鰊漁の網元、海運業、酒造業など時代とともに多岐にわたり事業を展開し、家屋もそれに伴って増築していきました。
現在は建物の大部分が修繕・復原され、店鋪や居宅部を含む、 広大な建物の内部を見学できるようになっています。
本間家は「丸一本間」の屋号で、呉服商に始まり鰊漁の網元、海運業、酒造業など時代とともに多岐にわたり事業を展開し、家屋もそれに伴って増築していきました。
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旧商家丸一本間家
令和2年度開館………………………………4月17日(金)
本間家ミニ縁日(中止)……5月30日(土)、31日(日)
企画展「ミニ明治村展」 6月12日(金)~28日(日)
茶菓サービスの日(80名様限定)……延期(延期日未定)
令和2年度閉館……………………………11月 4日(水)
※事業内容は変更する場合があります。
本間家ミニ縁日(中止)……5月30日(土)、31日(日)
企画展「ミニ明治村展」 6月12日(金)~28日(日)
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令和2年度閉館……………………………11月 4日(水)
※事業内容は変更する場合があります。