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2012年2月21日火曜日

平成24年は4月20日開館です。

 ご無沙汰しております。冬季閉館している旧商家丸一本間家ですが、大番頭こと松本さんは例年にない豪雪で毎日除雪に奮闘中です。
 さて、今年度の本間家は例年よりも少し早く、4月20日からの開館となります。
 松本さんからのご挨拶です。




旧商家丸一本間家 開館のご案内
平成24年4月20日(金)~平成24年11月7日(水)
開館時間 午前10時~午後5時
休館日  毎週木曜日
※ゴールデンウィークと7月8月は休まず営業

2011年12月29日木曜日

自由帳から(vol.1)


 旧商家丸一本間家の2階休憩スペースには来館された方が自由に感想などを書いていただけるよう自由帳を置いてあります。冬季閉館の間に書かれたコメントを数回に渡ってご紹介していきたいと思います。

久しぶりの増毛町...時間が止まった様に残っている建物を見学し、「へーっほーっ」と言ってしまう!
また、見学に来ます。

 比布町NPO法人S様(4月28日)
※ありがとうございます。またのご来館をお待ちしております!

初めて見学にきました。平成9年まで住居として使用していたということにおどろきました。たのしかったです。
 札幌A・S様(4月29日)
※楽しんでいただけて幸いです。復元保存工事の直前まで実際に本間家の皆様が住んでらっしゃったのです。「冬は寒くて...」とおっしゃっていました。

増毛に来て毛も増し、大好きになりました。ありがたや、ありがたや、ナムナム
 (4月30日)
※毛が増したのですか!霊験あらたか!

今日は旭川から増毛ノロッコ号に乗ってフリー散歩をして旧商家丸一本間家と元陣屋を見学したんだけど、とても良い施設だし勉強になります。海の色も青空もとてもきれいでした。なんか幸せです。一人旅は大好きです。
 (5月3日)
※ご来館ありがとうございます。日本海の海は太平洋側と違って濃い群青色だと言われます。また素敵な海を見にご来町くださいませ。

おじいちゃんが生まれてすぐ(の頃)の家がみられてかんどーでした!
 S(8歳)様
※本間家が完成したのは明治35年、今から109年も前なんです。おじいちゃんが生まれた頃はこんな蔵や石造りの家がたくさんあったんですよ。

 まだまだたくさんの書き込みをいただいています。次回以降にたくさんご紹介いたしますね。
 /小野

2011年11月9日水曜日

23年度閉館のご挨拶



 旧商家丸一本間家は11月9日(水)を持ちまして今年度の営業を終了いたします。今年もたくさんの方にご来場いただき、本当にありがとうございました。
 本間家の名物ガイド、松本さんから閉館にあたってのご挨拶です。

2011年10月4日火曜日

「遠野の昔ばなし」が開催されました。


 10月1日と2日、旧商家丸一本間家今年度最後の事業「遠野の昔ばなし」が開催されました。オープニングではフルート奏者の佐藤ゆめさんが「ふるさと」や「赤とんぼ」など、懐かしい童謡の名曲を演奏され、その後遠野の昔ばなしを伝承する「いろり火の会」の工藤さのみさんが昔ばなしの語りを披露。


1日は遠野の三大話と言われる「おしらさま」、「かっぱ」、「ざしきわらし」のお話の他、「もものこ太郎」、「ネズミのすもう」など9話が話されました。
最後には明治時代に起きた大津波を伝える「つなみ」という話も披露し、語り継いでいくことの大切さを民話を通じて伝えたいと語りました。

2日目は「海のはてのはなし」、「極楽を見てきたばさまのはなし」、「くらぼっこ」など10話が披露されました。嫁と姑の確執を笑い話にしたという「8月のだんご」などのお話では会場から大きな笑い声も。温かみのある工藤さんの語りに、時にはしんみり時には大笑いしながらの楽しい時間となりました。


 ご出演いただいた佐藤さん(左)と工藤さん(右)。すてきな演奏と語りをありがとうございました。旧商家丸一本間家の平成23年度の事業は全て終了となります。

/小野

2011年9月21日水曜日

今年最後のイベント、「遠野の昔ばなし」開催です!


 本間家の今年最後の事業、「遠野の昔ばなし」を開催いたします。民話の里、遠野地方に語り継がれる様々な不思議なお話。今回は遠野の語り部「いろり火の会」から会長・工藤さのみさんをお迎えして、楽しくも心温まる民話の数々を披露していただきます。

期日:
第一部 10月1日18時~
第二部 10月2日10時30分~
(それぞれ約1時間30分)
会場:旧商家丸一本間家
料金:無料




いろり火の会紹介(遠野物語研究所

「本間一夫と点字図書館展」開催中です。


 旧商家丸一本間家の奥の間・次の間で企画展「本間一夫と点字図書館展」が開催されています。本間家の初代、本間泰蔵の孫にあたる一夫は5歳で失明するという試練にあいながらも、日本初の点字図書館を開設するという偉業を成し遂げた人物です。
 会場では彼の等身大パネルや生前彼が使用していた道具などを展示しています。また、会場の一部ではハンディ点字器を使用して点字を打つ体験ができます。


 今回は東京の日本点字図書館様から本間一夫に関する多くの資料をお借りすることができました。彼が実際に使用した点字器や当時の写真、点訳図書などをご覧いただきながら、彼の業績やその生涯について知っていただければ、と思います。

期間:9月16日(金)~9月28日(水)
会場:旧商家丸一本間家 客間・次の間
休館日:9月22日(木)


本間一夫(コトバンク)
日本点字図書館HP

2011年9月15日木曜日

第2回、井上靖の作品を読む集いが開催されました。


 8月10日、11日の両日、井上靖の作品を読む集いが開催されました。6月に行われた朗読の会に引き続き2回目の開催になります。今回も旭川市井上靖記念文学館で活動されているナナカマドの会のご協力で行われました。
 1日目の10日は『補陀落渡海記(ふだらくとかいき)』。熊野補陀落寺(くまのうらふだらくじ)の代々の住職に代々伝わる、61歳の11月に観音浄土をめざし生きながら海に出て往生を願うという渡海上人の慣わしがテーマになっています。周囲から追い詰められ、渡海から逃れられない老いた住職金光坊(こんこうぼう)の、死に向う恐怖と葛藤が描かれるという異色の短編小説です。
 2日目は『本多忠勝の娘(ほんだただかつのむすめ)』。連作「真田軍記」からの一遍で、徳川四天王の一人、本多忠勝の娘である小松姫と彼女が嫁いだ真田信之、その父である真田昌幸の関係を描いた短編小説です。
 ナナカマドの会の塩尻さんによる朗読の後にその背景となっている時代について中西さん、葛西さんから解説がありました。特に『補陀落渡海記』などはその得意な風習など初めて聞く方も多く、歴史的にも興味深いお話をいただきました。


 左から塩尻さん、中西さん、葛西さん。人によってはとっつきにくいと思われるかもしれない歴史小説の世界を楽しく解説していただきました。ありがとうございました。

/小野