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2013年8月29日木曜日

増毛の民話影絵紙芝居、新作お披露目会が開催されました!

 増毛の民話を題材にした影絵紙芝居の新作お披露目買いが8月23日(金)、旧商家丸一本間家を会場に開催されました。当日は50人近い方が来場され、増毛に古くから伝わる民話と、美しい影絵を楽しんでいただきました。

 当日は増毛の民話伝承会の皆様が朗読やピアノの演奏を担当。『たからもの九平さん』や『怪物ダコと美男の千吉』など3話が上演されました。

 3話を制作された影絵作家の浜崎ゆう子氏も来場し、最後に一言コメントをいただきました。「3話とも海が舞台なので、似たらしい図案にならないよう工夫するのが大変でした。今後も伝承会の皆さんに様々なところで上演していってほしい」とのことです。

 翌日、8月24日の午後からは浜崎氏を講師に迎えての影絵ワークショップ。子どもからお年寄りまでたくさんの方が参加され、思い思いの図案で影絵を制作しました。

 みなさんとても真剣です。最後には作品を鑑賞しながら皆さんからコメントをいただき、浜崎氏からも講評をいただきました。
 製作された作品は↓でご覧くださいませ。


 参加・ご来場いただいた皆様、そして素晴らしい影絵を制作してくださった浜崎様、ありがとうございました!

 /小野

2013年8月15日木曜日

増毛の民話影絵紙芝居の新作お披露目公演&ワークショップを開催します

 増毛の民話を題材にした影絵紙芝居。現在ある6話に、新たな民話3作が加わりました。この度、本間家を会場にこの新作のお披露目公演を開催いたします。

日 時:8月23日(金)午後6時から(1時間ほど)
会 場:旧商家丸一本間家 呉服店舗1階
入場料:無料

演 目:たからもの九平さん
毘沙門丸の沈没と謎の三千両
怪物ダコと美男の千吉

内容:

■たからもの九平さん
九平さんがはたらく漁場ではいつも大漁になるともっぱらの噂です。
この話を聞きつけた欲張りな親方が九平に声をかけたのですが…


■毘沙門丸の沈没と謎の三千両
別苅の沖合で毘沙門丸が沈んだのは江戸時代の話。
長い月日が過ぎたある日、漁師の娘が浜でのりをとっていたのですが…


■怪物ダコと美男の千吉
阿分の沖には大きなタコが住んでいます。
このタコ、村一番の美男子の千吉に恋をしてしまったのです。タコは一心に千吉の船を目指します。

 増毛に古くから伝わる不思議な昔話をぜひご覧ください。


 そして、翌24日(土)は影絵ワークショップを開催します!
 今回の影絵紙芝居を制作してくださった影絵作家の浜崎ゆう子さんを講師に迎え、影絵づくりのワークショップを開催します。
 ↑上図のような、カラフルな影絵を制作してみませんか?お申し込みは22日まで受付しております!

日 時:8月24日(土)午後1時から(2時間ほど)
会 場:増毛町文化センター中ホール
参加料:無料
申込み:増毛町教育委員会 0164-53-2427(文化振興係)
締 切:8月22日(木)


 こちらは昨年のワークショップの様子。左側の女性が浜崎さんです。
 たくさんの皆様のご参加をお待ちしております!

 この事業は宝くじの助成金により実施しています。